日本語対応で日本人にも使いやすいブックメーカー「ウィリアムヒル William Hill 」に特化した専門サイトです。登録、入金、出金、本人確認、ボーナス、クーポンコード、やり方、カジノ、スポーツベッティング、サッカー、テニス、競馬、プロ野球、オリンピック等の大会、トラブルまで幅広い情報を取り扱っています。

ウィリアムヒルは安全

広告 ウィリアムヒルとは

ウィリアムヒルは危険性が無く安全なブックメーカー

2020年4月11日

ウィリアムヒルのみならず「ブックメーカーを日本でやっても大丈夫なの?」

と考える方がいるかと思いますが、結論から言うと問題ありません。

ウィリアムヒルは海外に拠点を置く老舗ブックメーカーであり、イギリスはロンドン証券取引所に上場している企業です。

株式市場に上場している企業のブックメーカーを利用して違法、または逮捕されるならその企業自体が問題となりロンドン証券取引所に上場などはできません。そして、違法であるなら日本在住者の登録を行えなくなるはずですが現在でも登録ができますし実際に利用することもできます。

私自身がウィリアムヒルを5年ほど利用していますが特に問題なく逮捕されたりもしていないのです。

ここでは、ウィリアムヒルを利用しても安全かどうかを理解していただくためウィリアムヒルという会社について説明していきます。

ウィリアムヒルを始めるにあたって今一歩踏み出せないあなたへ参考となれば嬉しいです。

ウィリアムヒルのライセンス情報

ウィリアムヒルのサイトトップページには会社のライセンス情報が記載されています。

ウィリアムヒルのライセンス情報

William Hill はジブラルタルで登記されている企業であるWHG (インターナショナル)によって運営されています。

William Hill は英国の利用者に向けて ギャンブリングコミッショナー ( 認可番号 000-039225 R-319373-009) によって認可を受け規制され、すべての利用者に向けてはジブラルタル政府によって認可を受けジブラルタルの ギャンブリングコミッショナー (登録認可番号034 & 042)によって規制されます。

William Hill の登録されているオフィスの住所は 6/1 Waterport Place, ジブラルタルで、登記番号は99191です。

William Hill はI.B.A.Sのブックメーカーとして登録されています。

文章で使われてるギャンブリングコミッショナーとはジブラルタル政府公認の監督機関であり、ヨーロッパを中心としたブックメーカーの企業はギャンブリングコミッショナーからライセンスを発行してもらわなければ運営はできません

ウィリアムヒルもジブラルタルのギャンブリングコミッショナーからライセンスを発行してもらい正式に登録許可番号をサイトに掲載しています。

ジブラルタルのギャンブリングコミッショナーからライセンスを発行してもらうには以下の点が条件となります。

  • 企業の財政状況が良好
  • ギャンブリング関係の業務で実績があること
  • 現実的なビジネスプランがあること

ウィリアムヒルは1934年に設立されたイギリスでは一番歴史のあるブックメーカーなので業務の実績をクリア、ロンドン証券取引所にも上場できる財政状況、ネット社会への移り変わりから店舗型〜オンライン化へと変貌した現実的なビジネスプランがライセンス獲得へ繋がったと感じられます。

ウィリアムヒルを日本で利用しても違法でないない理由

ウィリアムヒルがスポーツベッティングの運営ができるライセンス取得済みのブックメーカーなことはご理解いただいたと思いますが、次にライセンスを取得しているウィリアムヒルを日本で利用しても違法性はないかについて説明していきます。

日本の賭博罪・合法ギャンブルについて

日本が許可しているギャンブルと言えば、パチンコ、競馬、宝くじ、競輪などですが、海外ブックメーカーへのギャンブル参加は日本で許可を受けていないので違法性があるのでは?という意見があります。

では、海外ブックメーカーであるウィリアムヒルを利用すると日本の賭博罪が適用されるのか?というとそうではありません。

賭博罪が成立するには、賭博を提供する者と賭博に参加する者が日本で揃っている場合のみです。

海外ブックメーカーのウィリアムヒルは自国であるイギリスの法律で許可を受けた企業ですので、日本の企業でもなく日本で運営は行っておりません。

ようは提供する者が日本にいないので賭博罪は適用されないのです。他、現在の日本の法律の中では日本在住の日本人が海外ブックメーカーの利用を禁止している法律がありません。

日本でいるブックメーカー利用者で逮捕されている人は現在一人もいませんので法律的には問題はないという結論に至ります。

日本の賭博罪については下記になります。

賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。(刑法185条)

常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。(刑法186条)

2016年オンラインカジノ利用者の摘発事例

いまのところ日本在住でブックメーカー利用者に逮捕者はでていませんが、2016年オンラインカジノ利用者が逮捕され裁判が行われました。

オンラインカジノ事業者はイギリスで許可を得ていたのにどうして日本の利用者が逮捕されたのか?

その理由は、日本人を意識しすぎたサービスを行っていたからです。

オンラインカジノのディーラーが日本人女性で賭博開催時間は日本人が参加しやすい時間帯、日本人による日本語のサービス提供。

海外にあるオンラインカジノにも関わらず日本人専用のサービスが問題となったのです。

しかし、警察は利用者を罰しようとしましたが賭博罪を専門とする津田岳宏弁護士の弁護により不起訴となりました。

本件の特徴は,当該賭博行為につき,海外で合法的なライセンスを得ている一方当事者である胴元を処罰することはできないところ,他方当事者であるユーザーを処罰しようとする点にある。

引用 : 不起訴の勝ち取りーオンラインカジノプレイヤーの件

前項で説明した、提供者であるオンラインカジノの胴元を処罰できない箇所が重要点となり不起訴となりました。不起訴ということは逮捕者には前科もつかず何ら問題はないとのことです。

「ブックメーカーの提供側は自国で合法」、「利用者の国にオンライン賭博を禁止する法律がない」のなら違法とはなりません。

こういったブックメーカーには気をつけよう

ウィリアムヒル意外にたくさんのブックメーカーが世界には存在しますが気をつけた方がいいブックメーカーも存在します。

どのような箇所に気をつければいいかですが、これまで説明してきたようにブックメーカーのライセンスを確認してください。そして、日本産のブックメーカーではないこと。胴元が日本なら即アウトです。

もう一点、本人確認がないブックメーカーも気をつけた方がいいでしょう。本人確認する意味とはマネーロンダリングを防ぐ目的が含まれますが、本人確認をしていないブックメーカーはもしマネーロンダリングに利用された時の対応ができません。

各国の警察から身分証明書の提示を求められても無いとなった場合、ブックメーカー自体に問題があると見られ営業停止に追い込まれる可能性もあります。

さいごに

ウィリアムヒルはジブラルタル政府公認機関ギャンブリングコミッショナーからライセンスを得たブックメーカーであり、日本から利用したからといって違法ではありません。

いまのところ日本在住の日本人利用者に罪となる法律が日本にはないからです。

利用者はこれまで通り、これから始めてみたいという方も安心してご利用してください。

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