日頃からブックメーカーを楽しんでいますでしょうか?
6月27日(月曜日)からテニスの四大大会の一つ「ウィンブルドン」が始まります。つい先日「全仏オープン」があったばかりですが、この時期は立て続けにグランドスラム大会があるので、ブックメーカーでテニスを主に利用している人には楽しみな時期になります。
さて、テニスの世界でグランドスラムとは、一番クラスが高い大会なので、ほとんどのスター選手が出場します。ジョコビッチ、マレー、フェデラー、錦織、ラオニッチ、ワウリンカ等。
大会規模も大きくなるので、試合数が多く、この時期集中してブックメーカーが盛り上がります。既にウィンブルドンの予選が始まっており、大会本戦へ向けてランキング下の選手が試合を行っています。
実はテニスの試合に賭ける時に、覚えておきたいのが、
「大きな大会の前半は、選手同士のランキング差が大きく離れている試合が多く予想が的中しやすい」
ブックメーカーを始めたいけど、何を基準にして賭ければいいか分からない...
そろそろブックメーカーに慣れてきたから大きく利益を上げたい。
という方はウィンブルドンの大会前半に集中して大きく賭けましょう。ブックメーカーで利益を出すには「賭ける試合」が重要なのです。
今回はブックメーカーで利益を出す「勝てる試合」のノウハウについて説明していきますので、是非これから行われるウィンブルドン2016にこの方法を活用してください。
まずはウィンブルドンについて基本的な事を少し説明させていただきます。
目次
ウィンブルドン2016 詳細
開催場所
イギリス (日本との時差は−8時間)
オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(収容人数15000席)
コートサーフェス
芝
賞金
賞金総額 2810万ポンド(約45奥3500万)
男女優勝 200万ポンド(約3億2300万)
準優勝 100万ポンド(約1億6150万)
ウィンブルドン2016 日程
予選 6月20日〜6月26日
本戦 6月27日〜7月10日
本戦試合スケジュール
6月27日(月) 男子・女子シングルス1回戦
6月28日(火) 男子・女子シングルス1回戦
6月29日(水) 男子・女子シングルス2回戦・ダブルス
6月30日(木) 男子・女子シングルス2回戦・ダブルス
7月1日(金) 男子・女子シングルス3回戦・ダブルス
7月2日(土) 男子・女子シングルス3回戦・ダブルス
7月3日(日) 休養日
7月4日(月) 男子・女子シングルス4回戦・ダブルス
7月5日(火) 女子シングルス準々決勝
7月6日(水) 男子シングルス準々決勝
7月7日(木) 男子・女子シングルス準決勝・ダブルス準々決勝
7月8日(金) 男子・女子シングルス準決勝・ダブルス準決勝
7月9日(土) 女子シングルス決勝・男子ダブルス決勝
7月10日(日) 男子シングルス決勝・女子ダブルス決勝
ここで冒頭にお伝えした、「大きな大会の前半は、選手同士のランキング差が大きく離れている試合が多く予想が的中しやすい」とは7月2日(月曜日)の男子・女子シングルス3回戦・ダブルスまでの事を指します。
6月27日(月曜日)から7月2日(土曜日)までがブックメーカーで最も利益が出しやすい時期なのです。なぜ利益が出やすいのか詳しくお伝えしていきましょう。
なぜ大会前半で利益がだしやすいのか?
まずブックメーカーを利用していると色んな理由で試合に賭けたくなる事はありませんか?
「錦織選手が好きだからこの試合に賭けよう」
「ナダルの情熱的なプレーが好きだから賭けてみよう」
「フェデラーはテニス界じゃ最強だから負けないだろう」
もちろんこのような試合から楽しんで賭けるのは全く問題がないですが、利益を出すとなるとまた別の観点で試合をより細かく見ていく必要があります。
今回紹介するのが「大会前半に集中的に賭ける」方法です。他にも色んな方法がありますが、これが初心者に一番分かりやすい利益を得る方法です。
大会前半には選手同士のランキング差がある試合が多い
先日行われた全仏オープン2016を例に見ていきましょう。(これらの情報はテニス情報を全て兼ね備えているTennis Explorer テニスエクスプローラーで確認できます)
【全仏オープン1回戦】
- ラオニッチ 世界ランク7 位
- ティップサービック 414位
- ランキング差 407
【全仏オープン2回戦】
- ワウリンカ 世界ランク5 位
- ダニエル太郎 115位
- ランキング差 110
【全仏オープン3回戦】
- イズナー 世界ランク17 位
- ガバシュビリ 104位
- ランキング差 87位
どの試合を見ても分かるように、大会1回戦、2回戦、3回戦で「選手同士のランキング差」がはっきり分かります。ラオニッチに関してはランキング差が407もあるので、試合の勝敗の行方はテニスに詳しくない方でも分かることができますね。
ランキング差レベル
どのくらいのランキング差があれば、賭けた方がいいのか?
人によりそれぞれ意見がありますが、シンプルに選手のランキングだけを見るのであれば下記を参考にしてください。
60以上 賭けた方がよい
1〜59 過去の対戦成績や直近の試合成績をチェックした方がよい
1〜59のランキング差の試合に賭けてみたい場合、どうしても試合に賭ける踏ん切りが付かない場合は、ランキング以外の情報もチェックしてください。「過去の対戦成績」や「直近の試合成績」は良い判断材料となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は3試合だけ例に挙げましたが、特に大会初日はこのような試合が多く、タイミングよくランキング差がある試合を見つけた場合はすぐにでも賭け、次のランキング差がある試合を探すといった賭け方がベストです。
このように試合をピックアップし賭けていけば利益に繋がりますので、是非試してほしい方法です。
ウィンブルドン本戦は6月27日(月曜日)からスタート。各試合のオッズが発表されるのは前日の6月26日(日曜日)と休日の方はゆっくり試合のオッズをチェックできますので、是非ウィンブルドン2016からブックメーカー「ウィリアムヒル」を始めてみてください。