あなたはマックスベット規制をご存知ですか？
いつもは10万以上のベットをしていたのに、突然1/10のベットしか出来なくなった。。
このようにベット額(賭け金)に規制がかかってしまう事をマックスベット規制と言います。
ここではマックスベットについて深く理解して頂きたく、いくつか例をあげて説明していますので是非読んでください。
目次
ウィリアムヒルの規制対象の1つ「マックスベット」とは何か？
マックスベットとは日本語に表すと「最大賭け金」。こちらに規制がかかってしまうということで、マックスベット規制と呼ばれています。
具体的には賭け金が減額されます。
| 賭け金 | |
|---|---|
| 通常 | 20万 |
| マックスベット規制時 | 2万 |
賭け金がおよそ1/10程度減らされてしまいます。
どうしてそのような規制がかかるのか理由をあげていきます。
マックスベット規制となる理由・行動
- 低オッズに高いベットを繰り返した
- アービトラージをした
- タイムラグを利用したベット
マックスベット規制の対象となりやすい順に説明していきます。
低オッズに高いベットを繰り返した
例えば1.01以下のオッズに50万などの高額をベットした場合。
通常1.01以下のオッズとは超高確率なオッズでありほとんどの場合的中します。
1.01倍×200,000円=202,000円(52000円の利益)となるわけです。これを10回でも繰り返せば20,000円の利益がすぐにでます。
このようなオッズへ何度も繰り返しベットしているとマックスベット規制にかかります。
これにはブックメーカーへも意見がありますが、このような低オッズを最初から扱わなければいいとも思いますが、いまだにあるということは数回程度ならOKという考えもできます。
アービトラージをした
アービトラージという言葉は聞き慣れないので簡単に説明します。
アービトラージには1つ以上のブックメーカーを使います。例えば、
| アービトラージ例 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ウィリアムヒル | 日本 | 2.1倍 | 2.4倍 | 韓国 |
| bet365 | 日本 | 2.4倍 | 2.3倍 | 韓国 |
ウィリアムヒルの日本2.1倍へ10,000円、bet365の韓国2.3倍へ10,000円の合計20,000円をベットしたとします。
- 日本が勝てば2.1×10,000=21,000円
- 韓国が勝てば2.3×10,000=23,000円
どちらの国が勝っても合計ベット額の20,000円を超える事ができます。要は絶対に損しない賭け方となります。
これはブックメーカーのシステムを突いた賭け方であり、世界に何千あるブックメーカーがオッズを統一していない事から成り立つ方法です。
このようなイカサマを使った賭け方をしていると当然規制がかかりますし、絶対に行わないようにしてください。
web上ではアービトラージのツールを販売していますが、これらソフトを使っている方は当然のようにブックメーカーから追い出されます。
さらにはこういったツールを利用したブックメーカーコミュニティもあるのでそのようなところの会員にならない事をおすすめします。
タイムラグを利用したベット
ブックメーカーのオッズはシステムで変動しています。サーバーの環境やアクセス数によりタイムラグが生じる場合があります。
特に大きな試合、世界中が注目している試合の時になる場合が多いです。リアルタイムで出ているスコアより若干遅く変動している事が稀にあります。
こういった状況を利用し利益をあげているとブックメーカーから怪しまれ規制をかけられます。
タイムラグを利用したベットはオッズが変動する直前に行うのでブックメーカーがあなたのベットを調査すればすぐにバレますので絶対にしないでください。
もしマックスベット規制になってしまったら？
結論から言うと、ウィリアムヒルでマックスベットの規制になってしまった場合、解除することはできません。というのもマックスベットに関してはかなり厳しく取り締まっているからです。
一度マックスベット規制にかかってしまった場合は高額のベットはできなくなりますので、このようなことにならないように気をつけてウィリアムヒルを楽しんでください。
またアカウントロック(凍結)「ウィリアムヒルでアカウントロック(凍結)した時の対処方法」に関しても勉強しておくとより快適にウィリアムヒルを楽しむ事ができますので一読してください。
