大坂なおみは準決勝で尊敬に値する元女子テニス女王セリーナ・ウィリアムズと試合。
スコア 6-3、6-4と大坂なおみが圧倒的な力をみせ勝利。
試合が終わったあとコート中央に両者揃い、セリーナから何か言われ大坂なおみが小さくお辞儀。
勝手にですが、
「女王の座はあなたに託す。決勝でも勝ってね」
と言われたと妄想しています。
セリーナは試合後の会見インタビュー途中で涙を見せているあたり、時代が変わったと感じたのでしょうか。年齢は39歳。確かに試合ではボールを追いかける事すらなくなってきたので引退をちらつかせた試合となってました。
さぁ、大坂なおみはセリーナからの激励に応え決勝で対戦するジェニファー・ブレイディに勝つのか?
明日2021年2月20日17:30よりいよいよ女子全豪オープン2021の決勝です。
ブックメーカーウィリアムヒルでもオッズが付いているので確認していきましょう!
大坂なおみとジェニファーブレイディの過去対戦成績
ジェニファーブレイディと大坂なおみは過去の対戦履歴があります。
年 | 大会 | 勝者 |
---|---|---|
2020 | 全米オープン | 7-6,3-6,6-3(大坂なおみ) |
2018 | Charleston | 6-4,6-4(大坂なおみ) |
2014 | New Braunfels ITF | 6-4,6-4(ブレイディ) |
去年全米オープンでの試合ではセット1をタイブレークに持ち込まれながらも大坂なおみが勝利。
2018年のCharlestonでもストレートで大坂なおみが勝利。
ブレイディが勝ったのは2014年のITFの試合のみ。
スコアを見る限り6-3スコアが2回、6-4スコアがもっとも多く4回となっています。
だいたいテニスの試合で6-4となるのはどちらかの選手が相手から1回ブレイクを奪い、自身のゲームを全てホールドするパターンが多いです。
今大会でも6-4ゲームとなる可能性が非常に高く、ブックメーカーで攻めたいと思うオッズは、
- オーバー8.5
- オーバー9.5
になります。6-3の可能性も視野に入れたいならオーバー8.5がちょうどいいでしょう。
勝敗予想はどうなっているかブックメーカーウィリアムヒルで確認します。
大坂なおみとジェニファーブレイディの試合予想をウィリアムヒルで予想
私がいつも使っているブックメーカー「ウィリアムヒル」の試合オッズはこちら。
- 大坂なおみ 1.22倍
- ジェニファー・ブレイディ4.5倍
他にも増強オッズが用意されています。
増強オッズとは通常オッズよりもこの日だけ特別にオッズが高くなる事を言います。
- 大坂なおみは2-1セットで勝利 5倍(通常1.33倍)
- ジェニファー・ブレイディが2-0で勝利 9.5倍(通常8.5倍)
となります。
勝敗オッズに関して、世界ランキング3位と24位の試合ともあり、オッズに差がありますね。
正直なところ大坂なおみはこれまでかなり好調に試合を勝ち進んでいます。もちろんジェニファー・ブレイディにも言える事ですが、パワーなら大坂なおみが上です。メンタル的な部分も以前より数段よくなりました。
ジェニファー・ブレイディはよく言えばオールラウンダーな選手で何でもこなせるタイプですが、突起した部分がないのかなと思います。まだ若いのでこれからスタイルは変わるかもしれませんし、潜在能力も十分にあります。
今大会では大坂なおみの方が一歩前に出ていると思うので、個人的には大坂なおみへベットします。
そして、先ほども述べた通りオーバー8.5または9.5を狙っていくでしょう。
試合は明日2月20日17:30より。
地上波での試合はNHKでご覧になれます。
テレビで試合を見ながらブックメーカーでスポーツベティング。良い土曜日が過ごせそうですね!
みなさんの良いベッティング結果となるよう楽しみましょう!